“STAY”の後ろに続く言葉

「”STAY HOME”って命令されているみたいじゃない?」と友人から。

確かにこうも長引くとだんだんご主人様に犬が「待て」って言われているような気がしてこないでもないね。我々は犬じゃないのだ。ともかく自主的にやっているのだと思うことが穏やかに過ごすコツかもしれない。

“STAY”という単語を聞いて真っ先に思い出すのが、スティーブ・ジョブズが米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチだ。

”Stay Hungry. Stay Foolish.”

ふとまた読みたくなって、日本経済新聞のサイトにあるスピーチ全訳を読んだ。今このコロナで逼迫した心に改めて気づかされる大切な言葉がぎっしりあった。ジョブズがこの時のために残してくれた贈り物かもしれない。

そんな中、プロダクトデザイナーの伊藤千織さんからちょうちょが届いた。早速天井から吊るすとゆらゆらゆれてゆっくりとした時間が流れる。光が当たると時おり羽に文字が浮かび上がることに気がついた。

“STAY HAPPY”

今大切なのは”STAY HOME”だけど、これは人生でずっと大切なこと。

世界は素敵なことばに満ちている

若い頃、海外旅行が好きで言葉も話せないくせに、ナポリでレンタカーを借りた。知っているイタリア語はせいぜい「チャオ」と「ボンジョルノ」と「グラッツェ」くらい。

でも、「チャオ!」と言ってレンタカーショップのドアを開け、カウンターで持っていた地図と身振り手振りetc. なんとかソレントまでを乗捨てで借りることができた。

そのほか乗ったバスの運転手さんに「チャオ!」、対面販売の店員さんに「チャオ!」、レストランの給仕さんに「チャオ!」、はたまた道ですれ違う人にまで「チャオ!チャオ!」。

若気の至りではあったけど、一瞬でも心が通えたのはまちがいない。

なにせその街がそこに住む人々が一層好きになった。ことばの力って大きいなと肌で感じることができた貴重な体験だ。

今度の絵本「おばけのマ〜ルとすてきなことば」を作っているとき、そんなことを思い出したりしていた。

タグ打ちで脳トレ

昨日一昨日とまる2日がかりで、おばけのマ〜ルのオフィシャルサイトの中の「えほん」「マ〜ルのおともだち」のページを更新した。

外部のデザイナーさんに作ってもらったデザインをとっても気に入って、ずっと使っているのだが、いざ私が更新するとなると未だにテキストベース、つまりhtmlやcssのタグやソースコードを20年くらい前に覚えた記憶をたどって手打ちしている状態。ソースをプリントアウトして、何を追記したり変更すればいいのか、新規に作成すべきファイルは何か、はてはてにらめっこだ。おまけのその頃の知識なので大したこともできないのが情けない。タブレットやスマートフォンでみるとレイアウトがくずれてしまっている (-_-;;

やれやれ!大変だったけど「マ〜ルのおともだち」はふえて楽しくなったし、まあ脳トレにもなったかな〜 笑

4月24日発売の「おばけのマ〜ルとすてきなことば」のおともだちは、発売後に追加しますのでどうぞお楽しみに!!!

無力でもできること

不安に怯える日々であっても

毎日を大切に生きたいな

優しいきもちを忘れずにいたいな

出会ったみんなの顔を思い浮かべ

1人1人の幸せを願う人でありたいな

笑顔でありたいな

感謝して生きたいな

ブック=ドゥードゥルドゥーせんせい

ブックドゥー ブックドゥー
はじまるはじまる エー ビー シー

ブックドゥー ブックドゥー
きょうもおしえて ディー イー エフ

ブックドゥー ブックドゥー
つづきはあした ジー エイチ アイ

ブックドゥー ブックドゥー
よっかつづけば ジェイ ケー エル

ブックドゥー ブックドゥー
まだまだつづくよ エム エヌ オー

ブックドゥー ブックドゥー
ちょっぴりあきても ピー キュー アール

ブックドゥー ブックドゥー
がまんがひつよう エス ティー ユー

ブックドゥー ブックドゥー
めげずにがんばれ ユー ダブリュ エックス

ブックドゥー ブックドゥー
さいごのふたつは ワイ ゼット

ブックドゥー ブックドゥー
これでぜんぶ さようなら

永遠の明日

こんなときこそ断捨離したり、クローゼットの衣替えしたりすべきなのに

明日やろう 明日やろうの繰り返し

その明日はいつやってくるのだろう??

面倒なこと苦手なことはいつだって後回しにしてしまうものだなぁ (^_^;;

目は口ほどにものをいう

一昨日と昨日と続けてmimaこと三岸好太郎美術館へ行ってきた。

これまでお世話になった人、これからお世話になる人、ずっとお世話になっている人etc.

久しぶりにみんなの顔をみた。少しばかり話もした。

顔をみたと言ってもみなマスクをしていたので、目だけみたってことになるかもしれない。

でも、その目をみただけで、元気そうだと分かったし、何より優しさと明るさが宿っていた。嬉しかった。

caféきねずみの窓からの眺めは、いつもより春を急いでいる感じがした。

地面の芽吹きはまるで、早くこの窮屈で不安な気持ちを押しのけて、思う存分日の光を浴びたいと私たちの気持ちを代弁しているかのようだ。

春、こいこいって。

こんなときはなんていうべき?

新型コロナウイルス感染防止対策で休館していたmimaが、4月1日(水)の午後1時から臨時開館することになった。マ〜ルが案内役をつとめる「子どもと楽しむmima」展が開催中だ。

開催期間も残りわずかだからたくさんの人に来てもらいたい。でも、まだまだ外出自粛モードなので大きな声で「ぜひ来てねー!!!」とも言いづらい。

一体こんな時はなんと言ったらいいのだろう??

・・ってなんだかまるで絵本「そんなとき なんていう?」(S.ジョスリン文 M.センダック絵 たにかわしゅんたろう訳 岩波書店)みたい。

そう、答えは絵本の中にある。ね。

「かいかんします。」