目は口ほどにものをいう

一昨日と昨日と続けてmimaこと三岸好太郎美術館へ行ってきた。

これまでお世話になった人、これからお世話になる人、ずっとお世話になっている人etc.

久しぶりにみんなの顔をみた。少しばかり話もした。

顔をみたと言ってもみなマスクをしていたので、目だけみたってことになるかもしれない。

でも、その目をみただけで、元気そうだと分かったし、何より優しさと明るさが宿っていた。嬉しかった。

caféきねずみの窓からの眺めは、いつもより春を急いでいる感じがした。

地面の芽吹きはまるで、早くこの窮屈で不安な気持ちを押しのけて、思う存分日の光を浴びたいと私たちの気持ちを代弁しているかのようだ。

春、こいこいって。

こんなときはなんていうべき?

新型コロナウイルス感染防止対策で休館していたmimaが、4月1日(水)の午後1時から臨時開館することになった。マ〜ルが案内役をつとめる「子どもと楽しむmima」展が開催中だ。

開催期間も残りわずかだからたくさんの人に来てもらいたい。でも、まだまだ外出自粛モードなので大きな声で「ぜひ来てねー!!!」とも言いづらい。

一体こんな時はなんと言ったらいいのだろう??

・・ってなんだかまるで絵本「そんなとき なんていう?」(S.ジョスリン文 M.センダック絵 たにかわしゅんたろう訳 岩波書店)みたい。

そう、答えは絵本の中にある。ね。

「かいかんします。」

月が好きだ

空を見上げる

つらいときも 

悲しくて泣きたいときも

空を見上げる

嬉しいときも

いいことがあったときも

空を見上げる

みえるときも

こちらからみえなくても

日本を信じてる

今、
世の中は辛抱を強いられている。

いや、
これに始まったことじゃなく、また、かな。

もう何度も
もう何年も
我慢しているひともいる。
これ以上我慢できないってひともたくさんいる。
ホントいいかげんにしてくれって。

さきがみえない
なにをしていいかわからない
不安と恐怖からなかなか逃げられない

でも、世の中には素晴らしいひとたちがたくさんいる。
医療においても
科学においても
技術においても
etc.
そして日本にも素晴らしいひとたちが
たくさん
たくさん
いる。

だから大丈夫。
絶対に大丈夫。

なつかしの円山動物園

そうそう!実家でみた昔のアルバムにはこんなのも貼ってありました。

円山動物園開園20年記念のチケット。

母方の叔母たちと一緒に行ったのでした。

叔母に抱えられて、キリンに草をあげようとしている私。

昔はこんなに動物との距離が近かったんだよねー。

そしてゾウと触れあう叔母。

もしかしたら、ハナコじゃないかな?

アイヌ犬かな?

幼少の頃、新冠町の岩清水というところに住んでいて。

その頃の記憶では、山の中のようなところ。近所に犬が数匹いて一緒に遊んでいた。

その犬はもしかしたらアイヌ犬だったんじゃないかな?と、ふと思い立ち、昨日家族会で実家にいったので、アルバムを探してみた。

昭和45年の3月20日だから、ちょうど50年前の今日だ(赤いジャンパースカートを履いているのが私)。

岩清水では、犬もヘビも蝶もアメンボも、みんなともだちだった。

雪解けの今頃は水たまりに泥が溜まり、乾くと板チョコができた。

自然の中でいっぱい遊んだ。

家もオンボロ社宅だったけど、そのまんま大自然と繋がっていて、遊び場には困らなかった。

ところでこの写真(鉄棒する妹とそれをみる私)、全然大したことないんだけど、、、

私の後ろ奥の人、一体どうしちゃったんだろう?

倒れてる?それとも寝ちゃってるんだろうか?

自然豊かだから、人も猫みたいに自由だったのかな?

大相撲春場所

日々雑多なことに追われていて、数日どこにも出かけずに過ごすこともざらで。楽しみにしていた大相撲春場所も始まったし、今日は炎鵬勝つかな?とか朝乃山は12勝できるかな?とか考えていれば、外出自粛要請も私ならストレスなしに過ごせるであろうと思っていたのだけど。

いざテレビで観戦しても観客のいないのはなんて寂しいことか!

取り組みごとに大きな口を開けて喜んだり、一方で落胆もする表情もあったり、驚いたり顔をしかめたりetc.

金星あげても座布団も舞わず、時には度が過ぎた行為すらないとすごく寂しい。

席を埋め尽くした観客一人一人が土俵に花を添えていたのだ。正にみな、思い思いに咲く花なのだ。

てっきり土俵の上だけを見ていたと思っていたら全然そうではなかった。

気づかぬうちにこんなところにも人のぬくもりを求めていたなんて。

ああ人恋し。

最終色校正

原画ができて、燃え尽きたーーなんて言ってる場合じゃない。

バトンタッチをした後、今度は本作りや文字のプロたちが何度も何度も納得がいくまで、文字校正をし、レイアウト校正をし、下版ギリギリまでの校正作業。ギリギリ、ホントギリギリまで。

翻訳家の宮内愛さん、国立アイヌ民族博物館の研究員のみなさん、中西出版さんetc.

その心意気には実に頭がさがる。私に足りないものもいっぱい気づかされた。みんなすごいなぁ。

キラキラした仕事っぷりがメールからビシビシバンバン伝わってくる。

そして昨日は文を書いているけーたろうさんが、とびきりキラキラした目をして息を切らして色校正を持って待ち合わせ場所にやってきた。

そう!彼の人間愛に満ち溢れたエネルギーで絵本おばけのマ〜ルシリーズがはじまったのだ。

けーたろうさん提案の見返しの特色ピンク、希望がみえてくる元気な色。

ちょうど私たちの住む北海道に桜が咲く頃、この絵本が発売になる。

今回はすてきななかまたちの力の結集版だ。

出来上がりがすごく待ち遠しい!

待ち遠しかった春が

貴重なマスク。大事に大事に洗って再利用。

この4月下旬におばけのマ〜ルの絵本を出版すべく、ずっと制作を頑張っていて、やっと原画が完成して。

ちょっぴり腑抜け状態です。

不器用な私にせめてできることといったら、うんとうんとマ〜ルに愛情を込めて描くことしかない。持てる力を出し切りましたーーーー

拙い絵に笑う人もいるかもしれないけど。

それにどんなに頑張っても愛情を込めたっていっても、それは自分だけにしか分からない。そんなこと誰もしらない。

でも。「自分だけは分かってる」って発想の転換で自信にもなる。

そうだ、その気持ちが大事。

乾いたかな?
乾いたかなぁ?